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　一般的な塾は，学年が上がれば教育費が上がっていくのが現状です。生徒がどういう状態なのかは関係ありません。じっくり丁寧に説明しなければ分からないような手のかかる状態と，少し話を聞いただけである程度のことが理解できる状態を，人数比率による固定で考えていくので教育費に差がありません。ただ，それは本当に正しいことなのでしょうか？

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　確かに，学年が上がればやることは難しくなっていくことは間違いありません。教える側の予習量も増えていきますし，専門性が増すのも確かです。しかし，生徒の思考力が上がれば教わる時間よりも演習する時間が増えていくのも事実ではないでしょうか。考え方によっては，すでにある程度知識を持っている高校生を教えるよりも，何も予備知識のない小学生の方が，教えるのが難しいと考えることもできます。当塾では，お子様の思考力によって，講師対生徒の比率を段階的に引き上げていくことによって，教育費を下げていくよう考えています。お子様の状態を知ったその上で，お子様の性格などに合わせて講師比率をご相談させて頂ければと思っています。