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頭の良い子ではなく,賢い子に育てる指導

 何度も言いますが,今の子供達の成績の差は,覚えている量の差によるものでしかございません。覚えていなかったとしても,過去の経験や別のものからの発想により答えを導き出すような考え方を持つ子はほとんどいないのが現状です。勉強において学ぶべきは,ただ単に覚えるという暗記力ではなく,「覚えたことをどう使うかを論理的に考える(垂直思考)」,「一見関係ないようなものから直感的に考える(水平思考)」ことができるような思考力であります。

 では,そういう思考力を得るためにはどうすればいいのか?それは,簡単なことです。頭の使い方をしっかりと学び,頭を使うことを習慣化することです。考えなくてもパッと形になる暮らしに慣れてしまった脳を鍛える必要があります。当塾では,考える種を植え,育てていくような指導をしていきます。算数では図や表を,国語では一つ一つの漢字に対する捉え方と作文を,というような,頭を動かすために手を動かすような指導を実践していきます。ただ単に物事をそういうものだと覚えるのではなく,「何故そうなるのか?」「どうしてそう考えるのか?」を「だからか!」というような,に変えるような考え方を持てるように指導をしていきます。

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